材料の切り出しなど

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さてさて、材料が揃いましたら、いよいよ材料を切り出していきます。
ランプ作り・Rの切り出し方 (1)

まずは、何はともあれ、ランプ制作で最重要?であって、もっとも難しい?!(笑)

”Rの切り出し”からです。

「Rのサイズ」は、作るクォーターやミニランプなどの大きさ(高さ)などにもよりますし、好みもありますね~。

一般的には、200cmってのが標準?みたいなカンジになっていますが(・・・なっていませんか?!(汗)・・・)どーなんだろ。高さが、60とか80とかのミニミニランプですと、R200だと、いわゆる”腹がつかない”という状態になると思いますので(スケボーの板をインターフェーキーの状態にした時に、板がコーピングに着かない)自分としては、それはそれで、あんまり練習にならない気がするんですが・・・どーなんだろ・・・???

今回、Rについては、かなり迷いました。

R180、170,160,150と、仮に線を引いてみたりして・・・、しかしケッコウ”作ってみないと分からない”・・・ってところがあるので(汗)、どうもいまいちピンと来ないので、なかり迷います(笑)

(Rがゆる過ぎるとツマラないし、練習にもならない気がする。一方、小さいランプでキツ過ぎても、クイックでやりにくい・・・ってなる気がしますので・・・)

・・・今回、友人が自宅に作ったというランプが参考になりました。その友人のランプは、高さ70cmでR160で作ったみたいなんですが、ちょうど遊べるカンジで、かなり楽しかったです(笑)。

そこで、R160でも線を引いてみましたが、今回作るのは高さが60cmしかないので(汗)、それでもゆるいカンジがしましたので、考えた挙句R150にすることにしました(結果を先に言ってしまいますと、一応”腹”は着きますが、それでもちょっと緩かったです(泣))

ちなみに、ランプ制作の際のRの引き方。Rの線の引き方は、以下を参考にしてみてください。クォーターランプだけでなく、ミニランプ制作でも同じかと思います~。

ランプ制作・Rの切り出し方・Rの作り方

ランプ作り・Rの切り出し方 (2)

Rの大きさを決めるにあたって、コーピングの出具合?もイメージしたかったので、こんな風に線を引いてみたりして、あーでもないこーでもない・・・と、ガレージで一人延々と・・・(笑)・・・。

しかし、そんな時間も、贅沢で楽しいものですよね。。。

ランプ作り・Rの切り出し方 (3)

さて、今回Rの切り出しのためだけに新規購入したジグソーの登場です(笑)。

ランプ作り・Rの切り出し方 (4)

・・・で!やるとなったら、一気にやる!と。ガッツリ切り出し完了!

ランプ作り・Rの切り出し方 (5)

・・・しかし、恥ずかしながら、ジグソーって、けっこうムズイのね(汗)。機械の前進のやり方が焦りすぎなのかな?けっこうRがヘロヘロ・・・(泣)

ランプ作り・Rの切り出し方 (6)

仕方が無いので、グラインダー登場。これも廉価な電動工具シリーズのシンコーの製品。シンコーの工具、良いっすよ!(しょせん素人レベルくらいの使用頻度だからかも知れませんが・・・(汗))十分な働きをしてくれます。

ランプ作り・Rの切り出し方 (7)

そして、コーピング部分も切り出してみます。ここもミリ単位で、こだわってみたりして・・・。(しょせん素人仕事。あとから誤差とかバンバンでてきて、ミリ単位でこだわる意味もあんまり無いように思いますが、まぁ楽しいから良いんです(笑))

ランプ作り・Rの切り出し方 (8)

片方切ったら、もう片方も・・・あてがって、線を引いて、切り出します。

ランプ作り・Rの切り出し方 (9)

実際の設置場所に置いてみます。おぉ!とうとう・・・!・・・という気持ちに、数秒浸りますwww。大体の大きさのイメージもやっと掴めます。イイカンジかと思われます(笑)

ランプ作り・Rの切り出し方 (10)

ついでに、コーピングも置いてみる。

ランプ作り・Rの切り出し方 (11)

う~~ん。イイカンジ(笑)。

短いんですけど(汗)、手持ちのもう一本とつなげて使う予定。

(短めの単管パイプが2本手元にありましたので、使い道はこれのためだけですので、わざわざ長いのを買うのも馬鹿馬鹿しいので、つなげて使えばいいや・・・と思っていたのですが、これが、思っていたより、キレイに連結出来なくって、素直に別で長いのを買ってくれば良かったと・・・後から思わなくもないっす・・・(汗))


完成したランプの使用状態はこんな感じです~!